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スタッフ自身が通院したい歯科医院 ほりぐち歯科  荏原町&矢口渡


  

歯の形態異常を伴う症例 その1

 近年、永久歯の欠損や永久歯の形態異常が多くなっています。特に、2番めの前歯(側切歯)の形状が先端が尖った形状になっている矮小歯が多くなっています。歯の形態異常があると、かみ合わせが不安定になります。矯正治療と並行して歯の形態異常の修正を行なっていきます。矯正治療と審美治療の両方に対応出来る必要があります。


療前  
側切歯が小さいため、犬歯のかみ合わせが不安定になっています。犬歯が2本並んでいるようで、審美的にも問題があります。
治療後      
矯正治療によって、側切歯の前後にスペースを作ります。できたスペースを利用して、側切歯の形態を修正します。審美的にもキレイであり、機能的にも整然とした形態を作るには、矯正治療と審美治療の両方に対応できる技術が必要です。歯科医療は、専門志向から総合力志向へ変化しています。